この歳になって! 主任司祭 竹延真治

お盆のころ、大阪高松教区主催の「青年と子どもの錬成会」に枚方から参加した2名の小学生を会場の和歌山信愛中学・高等学校まで送迎した。

この二人とは6月にあった教会学校の遠足で親しくなった。

遠足の時も、錬成会の行き帰りもわたしは孫の世代にあたるこの少年たちととても楽しい時間をすごさせてもらった。

神学生時代や司祭になって間もない駆け出しの頃、行く先々の教会の主任司祭から青少年の担当を命じられ教会学校やお泊り会、夏のキャンプを任せられた。
  
でも、その頃は本当のことを言うと、子どもたちや青年と関わるのはとても苦手で嫌だった。

青少年を前にすると緊張感が走り、疲れ果ててしまうのだった。
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お知らせ(9月)

◎すべてのいのちを守る月間
・9月1日(月)~10月4日(土)まで特別献金があります。

◎敬老のお祝い
・9月14日(日) 9時ミサと11時ミサ
 「病者の塗油」が行なわれます。75歳以上の方はうどん、コーヒー無料

◎ガールスカウト万博イベント参加
・9月21日(日) 海洋プラスチックごみ問題に対する活動報告

◎婦人会黙想会  
・10月2日(木) 10時~14時 テーマ  「救いの歴史」
 指導司祭  カトリック高槻教会  清川(せがわ) 泰司神父様
 どなたでも参加できます。 昼食は各自でご用意ください。

◎10月「ロザリオの月」 
・カトリック教会の典礼では10月は「ロザリオの月」と言われています。
10月の日曜日各ミサ30分前にロザリオを唱えます。随時ご参加ください。


◎火災避難訓練

・10月12日(日)  9時ミサ・11時ミサ後 “お知らせ(9月)” の続きを読む

大阪高松大司教区青年と子どもの錬成会

8月15日(金)~17日(日)和歌山信愛中学校・高等学校を会場に行われた青年と子どもの錬成会に2人が参加しました。2人の感想文を紹介いたします。

「初めて合宿に参加して、友達ができて良かったです。みんなと仲良くなれて嬉しかったです。神様について、たくさん知る事ができて良かったです。来年、中学生になっても、この様な合宿があったら、参加したいです。枚方教会から2人しか参加しなかったから、次があれば、もっとたくさんの友達と参加して、みんなで楽しみたいと思いました。今回参加し、本当にたのしかったです。」

 「竹延神父様に送っていただき、お城の好きな僕は喜びました。参加者が100人くらいいて、10人ずつのグループに分かれ、イエス様の紙芝居、優しさの話、気づかないうちにしてもらった事を話し合った。日曜日のミサでは酒井司教様のお話を聞いたり、僕は共同祈願を唱え、平和について話しました。体育館でスウェーデンリレー、ドッジボール、ゲームなどをして、とても楽しかった。枚方教会は1番人数が少なかったので、来年は人数が増えるといいなと思います。」  

2025年  平和旬間行事

今、世界で人を押しつぶす言葉が堂々と表に出るようになり、私達の国も百年前、戦
前に似てきたような不安を感じます。

こんな時こそいのちのことばが必要です。

ここで立ち止まって考えようということで、平和旬間行事として、8月10日(日)、集会の家で30数人の方々が、絵本「戦争のつくり方」の朗読と分かち合いの集いに参加されました。

まとめ・発表はしない気楽な話し合いの中で、自分の体験、生活と社会の中での思い、国家というあり方等の話がありました。

また、普段は自分の思いを語る機会が少ないのでと、喜ぶ人達もいました。戦争を語ることは比較的容易ですが、平和は一人ひとりイメージが異なるので、話しにくい面もあります。

しかし、知識として片づけるのではなく、これをきっかけにして、気持ち、思い、疑問を温め、また家族や友人、周囲の人と分かち合い、深めていただけたらと思います。

(社会活動委員会 O)

ガールスカウト 夏季キャンプ

7月19日(土)~21日(月)まで2泊3日で、寝屋川市野外活動センターにて団キャンプをおこないました。

レジデンスでの事前訓練のおかげで、スカウト達は薪での火起こしや飯盒での炊飯など、着々とおこなうことができました。

また、猛暑の中での活動でしたが、スーパーボールすくいや水鉄砲での水遊び、すいか割り、センター内のアスレチックなど、笑顔いっぱいに楽しんでいました。

また、梅﨑神父様がお忙しいなか、火の神としてキャンプファイヤーに参加してくださり、楽しくキャンプを締めくくることができました。
(ガールスカウト O)

※「火の神」とは古くからガールスカウトのキャンプファイヤーの儀式において、火を象徴し、火のありがたさや大切さを語り、火床に点火する役割のことです。

教会学校 「シスターに会おう」

7月20日(日)、「汚れなきマリアのクラレチアン宣教修道女会」からシスター4名に来ていただきました。

インドネシアの聖歌2曲、アメリカの聖歌1曲、ベトナムの歌を1曲歌っていただきました。

インドネシアの聖歌は、シスターが考えてくれた振り付けがあったので、一緒に踊りました。

その後は、シスターに質問をしたり、お菓子を食べながら雑談をして楽しく過ごしました。

ベトナムのシスターが来てくれたこともあり、初めて参加してくれたベトナムのご家族もおられました。

最後に平和旬間の塗り絵を一緒にしました。

これは大阪高松教区報のロゴマークをデザインされた許書寧さんが子供達にロザリオを教えるために作成されたものです。

帰り際に、子供達は「楽しかったー」と言いながら帰ってくれました。

(教会学校リーダー A)

洗礼をうけて ミカエル S・Y

私は、6月1日の9時ミサにて洗礼を受けました。復活徹夜祭の日に体調をくずしてしまい、この日に洗礼式をしていただくこととなりました。

母は元々カトリック信者です。そして私は50歳。なぜ今まで洗礼を受けなかったのか、今年なぜ洗礼を受けたのか。

私が生まれたときにすぐ母は洗礼を受けさせようとしました。しかし、父と祖母は仏教系の人で、まだ意志のない子供に洗礼を受けさせるのはよくないと反対しました。

母は私の洗礼をあきらめたのです。
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希望 梅﨑隆一神父

子育てには夜泣きはつきものです。両親は、夜中に火が付いたように泣き出した子どものオムツを替え、ミルクを与え「大丈夫、心配ない」と語りかけます。

するとさっきまで泣いていた子どもが何事もなかったように眠りにつく。

それにしても「一体何が大丈夫で心配なのだろうか」。

まずは部屋の中に恐ろしい存在が潜んでいないという安心感です。

自分を攻撃するものが部屋の中にいては安心して眠りにつくことはできません。

しかし知らず知らずのうちに両親は、もっと大きな事を子どもに約束しています。

それは「世界は大丈夫、人生は心配ない」という大きな約束です。

やがて子どもは大きくなって大人の限界を知ることになるが、その時にはもっと大いなる存在への包括的信頼を持つことになります。

この話は私が大学に通っている時に教育哲学を専門とされている恩師が教えて下さったものです。

守られているという被包感なしに、教育は成立しないそうです。

子どもの頃に「世界は大丈夫、人生は心配ない」と育てられた私ですが、中学生、高校生の頃には、どちらの学校も精神的荒廃が凄く、それは学校に所属する学生の行動になって現れていました。

どの学校でも、いじめ、不登校、暴力を体験しない子どもはいなかった。

「学歴や資格がなければ未来はない」というのが学校の中で教えられる絶対的な教義で、「世界は大丈夫、人生は心配ない」と言っていた親自身の価値観もその頃にはすっかり変わってしまいます。
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